自殺考えた中川翔子さん「生きていて良かったと思える日が必ず来る」…STOP自殺 #しんどい君へ

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 若者の自殺が増える傾向にある夏休み明けを前に、悩み、傷つき、苦しんだ著名人たちが、しんどい思いを抱える「君」へメッセージを送る。

 「しょこたん」の愛称で親しまれる中川さんは、10代の頃に「いじめ」「不登校」を経験し、自殺も考えたという。若者に向けて、「生きていれば、生き延びていけば、心が震えるような『生きていてよかった!』と思える日は必ず来るんだ」とメッセージを送ってくれた。

 大好きな漫画やゲームの絵を描いていてもみんなに認められていた小学校時代から、私立の女子中に進むと一変しました。クラスには目立つ子たちをトップに階層ができあがり、ひとり絵を描いていた私は、ボスグループから「オタクじゃね?」「キモい」と陰口を言われるようになりました。

 陰口や悪口はエスカレートし、私と話していた子たちも距離を置くようになりました。学校に行きたくないけど、いじめられているのを認めたくないし、恥ずかしくて、誰にも言えませんでした。学校に行くと気分が悪くなり、トイレで吐いていると、「ウケる、あいつまた吐くんじゃね」という声が聞こえてきました。

 3年生の半ばを過ぎた頃だと思います。学校で私の靴箱が殴られたようにへこんでいました。ある日、下校しようとすると靴がない。初めて先生にこれまでのことを話すと、涙があふれてきました。先生は新品の靴を渡してくれましたが、後日、先生に言われたのは、「靴代を払ってくれないか」。もう大人も信用できない。そのまま不登校になり、卒業式にも出ませんでした。

 死にたい衝動に襲われ、駅のホームで「いま飛び込んだら死ねるかな」という考えが頭をよぎりました。通信制の高校に進学してからは、いじめはなくなりましたが、いじめの記憶がよみがえり、嫌なことも重なって、自殺を図ろうとしたこともあります。10代の多感な時期についた心の傷は、それだけ根深いんです。

 いじめられていたとき、学校でのつらさを忘れさせてくれたのは、家で絵を描き、音楽や漫画、ゲームやインターネットに熱中した時間でした。だから、死にたいと思っても、自分の好きなことをして衝動から気持ちをそらしてほしい。続けていれば、「食べ物がおいしいな」とか「新しいゲームが発売されるな」とか、少しでも元気になれる日がある。そうやって、毎日を生き延びてほしいんです。

 いじめ体験や死ぬことを考えている10代へのメッセージを文章と漫画でつづった『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』を8月8日に発売しました。こうして漫画で伝えられるのも、歌うことも、自分の心を守るために好きなことを続けて、今の未来につながった。

 あの時、死ななくて本当に良かったと思います。仕事で大好きなジャッキー・チェンさんや楳図かずおさんに会えたし、憧れだったステージで歌う夢も実現できました。いじめられていた時はそんなこと考えられなかったけど、心が震えるような、生きていて良かったと思える日が必ず来ます。誰もあなたの命や時間を奪うことはできないんです。


インタビュー[STOP自殺 #しんどい君へ]■山田ルイ53世さん「ただ生きていていい、キラキラする義務などない」■不登校だった三代目JSB・小林直己さんに兄「家にいるな、渋谷に行け」■秋元才加さん「逃げ場を見つけて、SOS発信して」■ゴルゴ松本さん「眺めて、逃げて、それから挑んで」 


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